今日はタシの都合で13:00からと18:00からの2回になったので、ちょっと早い時間に更新です。
今日は色を付け始めているけど、まだ途中なので、画像は明日アップします。
旅行に出る前に暇な時間に読もうと本を持ってきた。
今回はあえて今まであまり読んでいなかったSFを3冊。
特に名作で呼んでいなかったホーガンの「星を継ぐもの」と、クラークの「幼年期の終わり」の2作。
小学生のころは結構SFを読んでいて、特に好きだったのがコナン・ドイルの「失われた世界」で、これは未だ人跡未踏のアマゾンの奥地の台地の上に恐竜たちが生存しているという内容だった。
で、多分10年振り位にSF を読もうと、唐突に思ったのです。
今回の「星を継ぐもの」はハードSFと言われている。何がハードなのかよくわからないけれど・・・。月面で5万年前の遺体が発見されるという内容で、その解明に1冊すべて使うという、ミステリー的要素の強いものだった。
「幼年期の終わり」は、最近公開された映画、「第9地区」などと同じアイデアで、突然地球上に現れた異星人と人類との関わりを描いたもの。地球を統治し始めた「オーバーロード」の真の目的は?というストーリー。内容的には「星を・・・」より読みやすく、SFとしてというより読み物として面白かった。
もう一冊は・・・まあ、いいでしょう。某映画の原作です(笑)
で、ほぼ読み終わってしまった今の問題は、この町では日本語の本が手に入らないということだ。英語とチベット仏教の勉強も兼ね、ダライラマの本を買ってみた。少しづつ読んでいこう・・・まあ、自分の英語力では早く読もうっていっても無理な話だけど。
7月6日はダライラマの誕生日らしく。そのセレモニーを見に行きたいと思っている。ホテルの従業員が
「ダライ・ラマ、こっちに帰ってきてるよ」
と言っていた。
その日はタンカもお休みかな・・・。