突然ですが
免許を無くしました。
再交付は3時間ほどで済んだけれど、時間があったので、いつもの様に献血をした。生涯で5600mmの献血をすることを決めているのです。
最近貧血気味で、突然目の前が真っ暗になったり、頻繁に頭痛に襲われたり、昨日も寝不足であることなどは全て隠蔽して、400mmの献血を決行。
血を抜き始めた当初から指先が痺れ始め、これは今までに無い感覚だなーとか思っていたが、終わってみて立ち上がると、びっくりするほどふらふらの状態。 これは・・・コントにでてくるヨッパライだ。
血液は大半が水分と言うことで、いつに無くスポーツドリンクをガブ飲みしたが、なんとなくまだふわふわしていて、少しキモチいい(笑)
まあ、途中からウソです。
その足で、六本木にオルセー展を見に行った。 オルセーはいま大改装中ということで、かなりのビッグネームがやって来ている。 残念ながら、オルセー中でベストと思われるルノアールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』とミレーの『春』は来ていなかったけど、ポスト印象派や、ナビ派の思い出深い作品と再会できた。
「久しぶりですね」
ミレーと言えば、今、上海万博にミレーの『晩鐘』が来ているが、宗教を否定し、チベット仏教寺院を片っ端からぶっ壊した中国人に、あの祈りはどう映るんでしょうね。敢えて『落ち穂拾い』でなく、『晩鐘』を選ぶなんて、フランス人はやっぱり皮肉屋さんです。
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