インドだよ…
まさにインドを感じた一日。
まず、ダラムサラ行きのバスは来なかった。
ツーリストオフィスの兄ちゃんがあせって手を尽くし、マナリー行きのバスにダラムサラに向かうわれわれを詰め込んだ。当然、マナリー行きに我々のシートは無い。
デリーの町を出て30分ほどでチベタンビレッジに到着。ここで、ダラムサラ組はバスを乗り換えるとかでバスから放り出され、まず、そこで2時間放置。すでに時計は夜の9時。
更にどうやら本来ツーリストのみのバスに乗る予定だった我々を強引にパブリックのバスに押し込んだために、あちこちでダブルブッキングが発生し、チベタンと白人たちが大騒ぎしている。おかげで更に30分の足止め。
しかもこのバス、調子が悪いのかケチっているのか頻繁にエアコンが止まり、その度に車内が蒸し風呂となる。
夕食で停まった場所で、タイヤの破損が判明し、急遽ジャッキも無しにタイヤの交換を始める。ここで1時間のロス。
ダラムサラについたのはもう昼にならんとしている時間でした…
実に19時間もバスと格闘していたのか…疲労しているわけだ。
来る直前に旅行会社で見たガイドブックで見つけた宿にあっさり投宿して、やっと一息つけた。
ダラムサラは9年ですごく変わっていた。
道路なんてほぼ舗装されていなかったのに、もはやほとんどの道が舗装され、インド人が我が物顔で運転する(なぜか車を運転するのは必ずインド人)車がびゅんびゅん走り回り、かつてはツーリストバス位しか入らなかった広場で大渋滞が起きていた。
なぜかチベタンはあまり見かけず、例の金が落ちるところに必ず我ありといわれたインド人が商店にもほとんど入り込んでいる。
お気に入りだった食堂はほとんど無くなり、インド料理かイタリアンのレストランばかりだ。誰がここまで来てイタリアンを食おうと思うのかなあ?
この町に長居できるだろうか?
とりあえず、明日、タンカスクールをあたってみるつもりです。
「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つくほうがいい」
と偉大な人(金八先生)が言ってましたね…
なぜかインド来てからこの言葉がよく頭に浮かびます…
NEW DELHI MAIN BAZAR(デリーでアップできなかったので。瓦礫の山です)
DHARAMSALA 巡礼路からの眺め
「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つくほうがいい」
どっちがいいんですかね...
インド料理かイタリアンレストランばかりなんですね。
カレーは食べましたか?
たまには食の写真もお願いします(^皿^)
投稿情報: NEMO | 2010/06/20 19:45
「ねだるな 勝ち取れ さすれば 与えられん」
By アドロック・サーストン
↑ σ(・・)は最近この言葉がマイブームでつぅ~
でもね、勝ち取れないから与えられないんです(自爆)
食事をされる際には、間違っても失恋レストランには入らないようにしてくださいね(ノ_・)。
投稿情報: to-y♪ | 2010/06/20 20:48
「♪世の中はいつも 変わっているから 頑固者だけが 悲しい思いをする …」
変わったことをガッカリするより、変わったことを楽しむ旅を…。
新しいものと出会うのが、旅の醍醐味!!
投稿情報: キド | 2010/06/20 23:15
>ネモさん
まあ、人を信じたらこっちじゃ5分おきに傷付きますけどね(笑)
でも、私、今仙人の様な心持ちなんで、出来るだけ信じ、許して見ます。食の写真ですね。明日まとめてUPします!
>To-yさん
こっちで与えようとしたら、200人位に囲まれて身ぐるみ剥がされそうで怖いですが(笑)いま、失恋しようがないので、失恋レストランに入っても無問題です。
>キドさん
正にその通りですね。日本だって変わってますもんね。
出会いがあると良いなあ。
別に女性とは限らないので(笑)
投稿情報: aoy | 2010/06/21 01:04