ドローイング29　(タンカスクール36日目)

今日はタシが電話してくると言っていたので、おとなしく部屋で待っていたが、またまた４時を越えても電話が来ない。

どうせまた寺だろと思い、切れかかっているジャムと紅茶を買いに出かけたら、偶然メインスクエアを通ったタシと遭遇。

タシは会うなり、
「どうした？何かあった？」
という。
どうやら、今回はタシが初恋女子学生状態だったようです。

タシは４時と伝えていたつもりだったらしいが、いやいや、絶対電話するって言ってました。

そんなことがあって、今日は17時からスタートだった。

滝と花のシェイディング。本当にシェイディング三昧の日々だ。あと、下のお供物のアウトライニング。

いつ帰ることになるか分からない状況だと、いつも以上に気合が入る。
明日はちょっと長い時間やらせてもらうために朝から行くことにした。

タシが急にデリーに一緒に行かないか、と言い出した。
なんでもパソコンを買いたいらしい。状況しだいですね。いつ行く事になるか、どれくらい滞在できるか分からないし。でもタシがいればデリーもちょっと安心だなあ。

夕食はいつものベジタリアンレストランGAKYI(ギャキ)へ。

タシはチャーハン、私は平麺の焼きそばを頼んだ。

10時閉店なのに、9時半の段階で我々した客がいなくなると、店主のおばちゃんはさっさと店を閉めてしまった。タシいわく
「超儲かっているから、遅くまでやらない」
そうだ。

小さくて決してきれいとはいえない店だけど、10年以上前から「地球の歩き方」に載っているし、いつも欧米人で満員だもんな。

確かにここのご飯はおいしい。なんでも店主の兄弟が医者で、どの野菜が体に良いかを聞いているらしい(タシ情報なので、定かではありません)。

「代金は明日で良いよ」と言い残し、おばちゃんは帰ってしまった。
タシは自分の広告を貼ってもらっているだけあり、おばちゃんとは知り合いなので成り立つ会話です。

その後、4人のインド人従業員の｢早く食い終われ」という視線に囲まれながら、二人とも全速力で食べた。

GAKYIもよく行ったなあ。チベタン料理は日本では食べられないから、今のうちに沢山食べておこう。

問題は、最近明らかに肥えてきたと言う事だけだ(笑)

シェイディング！シェイディング！